協会会長アントニオ・アウリッキオのコメント
2025年ゴルゴンゾーラDopの生産量は 5,421,517個に達し、過去最高を記録しました。前年比2.72%増(143,796個以上に相当)、2023年比4.68%増(242,542個相当)となりました。
当協会会長アントニオ・アウリッキオは次のようにコメントしました。
「当協会のゴルゴンゾーラDop生産量は、再び著しい成長を記録して2025年を締めくくりました。2019年以降、安定して500万個以上の生産を維持し、わずか15年間で生産量は25%増となりました。長い間イタリア国内で高騰したエネルギーコストや史上最高となった牛乳の価格上昇といった厳しい問題を抱える中、揺るぎない信念を持ち、ゴルゴンゾーラDopの安全性と非常に高い品質を保ち続けている全加盟企業の努力の賜物です。ゴルゴンゾーラDopは世界中で広く知られ多くの人々に愛されており、ブルーチーズでの中でよく知られているフランスのフォックフォールの年間生産量が約300万個、イギリスのスティルトンが約100万個と比べると、その規模は際立っています。」
ゴルゴンゾーラDopの月間生産量は2025年1月に2024年同月比5.6%増の最高記録を記録しました。当協会の管轄地域内(ピエモンテ州からロンバルディア州にかけての15県)での生産分布を見ると、両州共に生産量は増えているもののピエモンテ州が牽引しており、生産総数3,962,282 個 (2024年比3.66%増)に対し、ロンバルディア州 は1,459,235個 (0.26%増)にとどまりました。
タイプ別では、2種あるうちのゴルゴンゾーラDopピッカンテが前年比5.42%減の 698.880個(総数の13%)となりました。ただし、前年は記録的な増加がありました。有機農法の牛乳で生産されたゴルゴンゾーラDopは年間生産量の約1%でした。
ゴルゴンゾーラDopの生産額は総計で4億6千万ユーロを超え、イタリアの認証付き製品(Dop・Igp)で第5位となりました。