ゴルゴンゾーラDop協会はイタリアDOP・IGPチーズ協会(Afidop)とともに、2025年6月29日から7月1日ニューヨーク マンハッタンのジャヴィッツ・コンベンションセンターで開催される第69回 Summer Fancy Foodへの出展準備を進めています。
多くのチーズ愛好家がいる北米市場でのプロモーションはさらなる機会ではありますが、法的保護がないという不利な状況も抱えています。だからこそ、協会会長アントニオ・アウリッキオが語るように、イタリアの原材料を使用し、イタリアに伝わる製法から生まれ、イタリアの職人によって作られた唯一の本物のMade in Italyチーズ、ゴルゴンゾーラDopの品質と味を米国の消費者に伝えていくことが、ますます重要になっています。
今年の最初の2か月間で、アメリカにはゴルゴンゾーラDopドルチェとピッカンテあわせて5,605個が出荷されており、前年同期比で2.3%の微増となりました。これにより、アメリカはEU域外の輸出先として第1位の市場となっています。
アメリカ市場での課題は、もし導入が確定すれば、ゴルゴンゾーラDOPの価格を大幅に引き上げかねない米国の関税措置です。このような状況をふまえ、会長アウリッキオはニューヨークで在マリアンジェラ・ザッピア米イタリア大使と面会し、アメリカにおけるゴルゴンゾーラをはじめとするイタリア産DOP・IGPチーズの保護に関する課題について話し合う予定です。
