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「EXPORICE 2025 ライス&ゴルゴンゾーラ」 ゴルゴンゾーラDOP協会 EXPORICEとのパートナシップ始動

22 9月 2025

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「EXPORICE 2025 ライス&ゴルゴンゾーラ」 ゴルゴンゾーラDOP協会 EXPORICEとのパートナシップ始動

「Exporice」が進化し、Exporice 2025: Riso&Gorgonzolaとして生まれ変わる。

このイベントは、今年で第12回を迎える。ノヴァーラの米市場と特産品に焦点を当てたこのイベントに、今年からゴルゴンゾーラDOP協会が特別パートナーとして加わることとなった。

協会会長アントニオ・アウリッキオは次のように語った。

「米とゴルゴンゾーラは、何世紀にもわたり危機を知らない“幸せな結婚”のような組み合わせです。だからこそ、この二つの品質保証付きの生産物をひとつの大きなイベントで結集させたいと強く思いました。私は美食家として自負しておりますが、“ゴルゴンゾーラのリゾット”は、個人的に大好きな料理の一つです。」

さらに続けた。

「また、温かく迎えてくださった主催者の皆さん、そしてノヴァーラ市のアレッサンドロ・カネッリ市長やマリア・クリスティーナ・スタンガリーニ商工担当市議をはじめとする市の関係者の方々、加えて商工会議所のファビオ・ラヴァネッリ事務局長、ATL(観光振興局)のマリア・ローザ・ファニョーニ理事、ラッファエッラ・アッフェルニ会長からのご協力に感謝します。私は、この「Exporice Riso&ゴルゴンゾーラ」という重要で歴史ある、そして格式高いイベントは、生産のサプライチェーン全体や外食産業に大きな恩恵をもたらすものであると確信しています。」

ノヴァーラ市を始めピエモンテ州の食文化を代表するゴルゴンゾーラは、この州の24の認証食品生産の中で第一の地位を占める。また国内では第6位のDop食品であり、小売ベースの消費額は8億ユーロを超えている。

ゴルゴンゾーラDopの中心的生産地ノヴァーラ県は今年、ONAF(全国チーズ鑑評協会)から「チーズの街」の称号を授与され、ゴルゴンゾーラと生産地域の強固な結びつきが改めて示された。この名誉ある認定と、ノヴァーラ市およびモンテ・ローザ・ラーギ・アルト・ピエモンテ商工会議所との協力を背景に、料理では最高の組み合わせである米とゴルゴンゾーラという、地域のアイデンティティを最も体現するこの二つの食の生産物を、ひとつの大きな祭典で結びつけたいという思いが生まれた。

協会主催のこのイベントは、926日(金)16に開幕し28日(日)19時に閉幕する予定。会場にはブルーチーズの王ゴルゴンゾーラに特化したブースが設けられ、協会の専門家が常駐。また、週末には地元シェフによる料理教室や、ONAFと協会による解説付きテイスティングも開催される。

また、ピエモンテ料理や地中海料理に不可欠な米とゴルゴンゾーラをテーマに、写真愛好家や美食家を対象とした写真コンテストも実施され、応募作品の中から選ばれた優秀作はイベント期間中に展示される。米とゴルゴンゾーラを、どちらか一方を単独で、もしくは組み合わせて一枚の写真で表現することが求められる。優れた作品は、イベントの全期間にわたって展示される。

 

EXPORICE 2025: ライス&ゴルゴンゾーラ」におけるゴルゴンゾーラDop関連予定イベント

会場:サローネ・ボルサ(Salone Borsa)

住所:Piazza Martiri della Libertà, 6 – Novara

 

9月26日(金)

16:00 開会式

 

9月27日(土)

10:30 料理教室(アッレグラ・ブリガータ による)

16:00 ゴルゴンゾーラDop 解説付きテイスティング(ONAFおよびゴルゴンゾーラDop保護協会による/定員30名・要事前申込  https://turismonovara.it/

17:30 料理教室(ジョルジョ・ピンツァス・モンザーニ氏 ― プライベートシェフ&フードライター)

 

9月28日(日)

10:30 料理教室(コッラード・ロンバルド氏 ― 在オレッジョのレストラン「カーザ・チェレージア – Casa Celesia」シェフ)

11:30 ゴルゴンゾーラDop解説付きテイスティング(ONAFおよびゴルゴンゾーラDop保護協会による/定員30名・要事前申込 https://turismonovara.it/

16:00 料理教室(ジャンピエロ・クラヴェーロ氏 ― 在カルティニャーガのレストラン「クラヴェーロ・オステリア・コンテンポラネア –  Cravero Osteria Contemporanea」シェフ)