ゴルゴンゾーラD.O.P.(保護指定原産地表示)は体に必要な多くの栄養素を含んでおり、その中にはプロテイン、ビタミン(AとB12)、葉酸、カルシウム、リン、亜鉛が挙げられます。こうした栄養素は正常な精神、免疫、認知、視覚の働きを促進し、特に暑い季節を乗り切るのに必要となります。ですから夏には、季節に合った料理にゴルゴンゾーラを添えるのがお勧めです。その一例がジェラートです。
実際ベルギーで行われた、「ジェラート フェスティバル チャレンジ」という全国のジェラート屋さんを一同に集めたコンクールでは、ゴルゴンゾーラといちじくとハモンセラーノ(生ハム)を使ったジェラートが賞を取りました。賞を獲得したのはブルージュにあるジェラート屋さんで、彼らは9月15、16日にフィレンツェで行われるヨーロッパ大会(www.gelatofestival.it)でも、ゴルゴンゾーラD.O.P.ベースのジェラートを出品することになっています。
ボルゴマネーロ(ノバラ)にあるリストランテ・ピノッキオのシェフ、ピエロ・ベルティノッティも、ゴルゴンゾーラD.O.P.にマスカルポーネとクルミを加えたジェラートを提供しています。レシピはここに記載されています(www.gorgonzola.com/ricette/dessert/gelato-al-gorgonzola)。クルミよりもピスタチオが好みという方には、ゴルゴンゾーラD.O.P.にピスタチオと栗蜂蜜を加えたジェラートが良いかも知れません(www.gorgonzola.com/ricette/dessert/gelato-fiordilatte-gorgonzola-sfogliatine-miele-pistacchi/)。作りやすく、冷凍庫で保存もできるレシピです。もう少しフォーマルな食卓には、冷たいチーズケーキを用意してみるのはいかがでしょうか(www.gorgonzola.com/ricette/dessert/cheesecake-gorgonzola/)。
良い休暇をお過ごしください!