ゴルゴンゾーラDop保護協会レシピ 前菜からデザートまで
クリスマス休暇はキッチンで想像力を思い切り発揮できるいいチャンス。イタリアでは地域によって伝統が異なりますが、クリスマスイブのディナーや25日のランチもその例にもれません。
近年私の親戚の家では伝統的な料理だけでなく、一風変わったおもしろい組み合わせのグルメメニューが提案されるようになりました。みんなを納得させるには伝統的なメニューと革新的なメニュー、どちらを選んだら良いのか迷うところですが、だいじょうぶ。ゴルゴンゾーラDOPは前菜からデザートまで、どんなレシピでも大活躍。
ゴルゴンゾーラDop 保存と調理のコツ
購入後、皮を取り除き紙かアルミホイルで包んで容器に入れ、冷蔵庫に「香り」が充満しないようにします。
ゴルゴンゾーラDop独特の風味を最大限に活かすため、調理する30分前に冷蔵庫から取り出し常温に戻してからお召し上がりください。
どのワインと組み合わせるか
ゴルゴンゾーラDopには柔らかく風味の良いワインがよく合います。白ならリースリング、ピノ・ビアンコ、オルヴィエート・クラッシコ、フラスカーティ・スペリオーレ、マルヴァジア・セッカ、ガヴィ。ロゼならキアレット・デル・ガルダ、ラグライン・クレツァー。赤ではヴァルテッリーナ・スペリオーレ、サッセッラ、ドルチェット(産地不問)、キアンティ・クラッシコ、テロルデゴ、メルロー・デル・トリヴェネト、サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャが特におススメです。
ゴルゴンゾーラ保護協会のレシピでこの素晴らしいMade in Italy製品をクリスマスの主役に。
アンティパスト(前菜)とカクテル
2種のカクテル、ゴルゴンゾーラ・ドルチェ、ジャムのタリエーレ・ミスト
プリモ・ピアット
ブリオッシュトースト ゴルゴンゾーラ・ドルチェ、タッジャスカオリーブ、なす、セミドライトマト、バジリコのせ
長ネギのリゾット、ゴルゴンゾーラとサフラン風味
セコンド・ピアット
デザート