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SIAL 60周年: ゴルゴンゾーラDOP保護協会 パリへ飛ぶ

15 10月 2024

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SIAL 60周年: ゴルゴンゾーラDOP保護協会 パリへ飛ぶ

今年もゴルゴンゾーラDopチーズ保護協会は、2024年10月19日から23にかけてパリ・ノール・ヴィルパント展示会場で開催されるSIALParis(ホール7、スタンド7/B109に出展します。今年60周年を迎えるこのパリ見本市の今回のテーマは、Own the Change(変化の手綱をつかめ!)」。これは、業界で現在起きている変革の重要性を強調し、世界的な食糧問題に立ち向かうためのものです。

SIALは世界中の食品業界にとって欠かせないイベントであり、今年はさらに、その来場予定者数から、企業や意思決定者にとって重要な役割を果たすと期待されています。

予想される来場者数は、130か国の出展者や8000名の大手バイヤー(来場者の75%はフランス国外から)を含む28万5000人で、総購買力は500億ユーロに達すると見込まれています。バイヤーの83%が、会場内または開催後の取引で購買が成立したと回答しており、来場者の9割が自社のビジネスにとってSIALは戦略的な機会であると捉えています。イタリアの食とワインの展示スペースは堂々約17,000平方メートル、乳製品部門ではフランスを上回る広さで、第一位です。(参照:  https://www.italyexport.net/presentazione-fiere/sial-parigi-19-23-ottobre-2024/)

さらに、フランス市場はゴルゴンゾーラの輸出において主要な市場となっています。今年の上半期では、フランスのゴルゴンゾーラ輸入量は第一位で2980トン、約24万8336ホイール(前年同期比2.32%増)で、輸入額は約2279万ユーロに達しています。