casArrigoniは、本拠地であるヴァルタレッジョと歴史的につながりのある中堅企業であり、その起源でもあります。 そこでは、根強いチーズ作りの伝統から、ティナとマルコ・アリゴーニの2人の兄妹と、それぞれ夫と義兄のアルバロが、偉大なロンバルディアのチーズ作りの伝統の一部であるチーズの熟成事業に乗り出しました。
最高品質の製品、地元の経済と歴史の支援と回復を戦略の中心に据える同社は、長年にわたり、伝統的な方法に従って山で熟成することに注意を払い、タレッジョ・ア・ラッテ・クルド、ストラキトゥント、ストラッキーノ・アッリカなど、小規模で古い生産物を普及させ、国際的に評価されている新しいチーズの創造、そのひとつがロッコロ・バルタレッジョという3本柱で方向性を決定しています。
製品へのこだわり、生産者とともに行う具体的で日々の取り組み、革新的で創造的な強い意味合いと、特殊でありながら同時に前衛的で認証された生産体制の組み合わせにより、同社は世界市場において独自の存在となることができたのです。